名刺・ショップカード・リーフレット・ちらし、全部用意すべき?
こんにちは、スワンです。
展示販売が決まったときのお話です。
デザフェスにはじめて当選した!デパートで販売が決まった!
さて、タグとか台紙以外の紙ものって、あらゆるもの全部そろえなきゃいけないの?
自分の商品の制作で手一杯のところ、慣れない紙ものづくりはヒーヒーしますね。
大きなものを作らねば!と思うとキツイです。
小さい、かつ機能性のあるものを、最小限用意しましょう!
そもそも紙ものは、会場にてなんのために必要か?
もちろん販売促進のためのものですが、
ざっくり下記のような機能を果たす意味があると思われます。
◆「今日はこれだけだけど、ネットショップにはもっと沢山あるんです」とお知らせしたい場合
◆商品の説明をもっとしたいけど今は十分できないため「これ、読んでください」と説明補足的な役割
◆「今は手持ちがなくて買えないけど、帰ってぜひネットで注文したい」
「購入を迷っているので、家に帰って再検討したい」というお客様の資料として。
このような役割があるかと思いますが、最後の役割が一番大事です。
ペラペラすぎず、ちゃんと持って帰っていただき、ある程度の保存もきく、ということであれば、
ハガキタイプはお手軽でしっかり者だと思いますよ!
持ち帰りやすいのはちらし?必ずしもそうではない。
「ペラペラのA4半分ぐらいのちらしは気軽に持ち帰ってもらいやすい」
という神話があるようなのですが、必ずしもそうではないと、私は思っています。
我々は、ペラ族なので、デザフェスなどの大きな会場へ行くときには、
必ずA4のクリアファイルを持参していきます。
それは、なぜか。
鞄の中で、紙が踊るからです。
しかし、コミケに行くときにヲタクアドバイスを取り入れた叶姉妹とは違って、
真面目にA4鞄を持っていく人はいないと思います。
ペラペラなちらしほど、どうせ汚く折れて捨てるはめになる。
そう思うと手を伸ばすのをあきらめることもあります。
ペラペラ=気軽 というわけでもないのですね。
ショップカードが展示会で活躍するとき。
私のような、内気な素人は、近づきにくいブースっていうのがあってw
ほんとはもっと近くで見てみたいけど、時間がなかったり、
なんか今日は話すのがめんどくさいなーと思うときには
小さなショップカードがブースの端っこにあると、
後ろからぬうーっと手を伸ばして、気軽にゲッツできるという利点があるのです。
ただ、そうしてゲッツしたとしても、
帰ってからもう一度、ネットで検索してみよう!と思えるのはごく数枚。
いかに、その場で商品に印象をもったかによって、
または、紙もののセンスがよくて、興味をそそられるかによって、
帰ってからゴミになってしまうものと、ショップカードとして機能するものとの差がでます。
素敵なリーフレットなら、かならず持ち帰ってもらえるのか?
その点、実はリーフレットは、ああいった会場ではハードルが高くて、
「こここれ、もらっていいですか?」と聞かねばならない雰囲気を醸し出していることが多いです。
それはリーフレット自体の完成度の高さだけではなくて、
むしろ、手描きっぽいものでも、2枚、とかしか置いていないと、
こんな一生懸命作ったもの、もらっていいのだろうか、、、
残り少ないし、なんだか悪いな、、、という気分をそそります。
それと、ちらしだと思ったら販売している本だった!ということもあり、
リーフレットには手を伸ばす勇気が必要です。
『リーフレット作りました。ご自由にお持ち下さい』的なものが置いてあると、
とっても親切だと思います。^^
手渡し前提で作る、というのもいいですよね。
名刺は必須。でも渡し方に気をつけて!
ビジネスするのに、名刺がないってどういうこと!?
展示会でどんなチャンスがあるかわかりません。
ちゃんとお仕事する、を考えるなら名刺は必須でしょう。
しかし渡し方、作り方、センスについては、慎重にしなければなりません。
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名刺にご注意!
こんな名刺は作らないでね!
ショップカードも1枚ちらしも、リーフレットも、全部必要?
必ずしも全部必要だとは、私は思いません。同じような内容で大小、なんて紙の無駄です。
じゃどっち?といわれたら、どのぐらいの情報量を提供したいか、によりますと答えます。
・そんなに書く事も、写真もない。という場合には、無理にちらしは必要なし。ショップカードだけで十分。
・商品の説明などをぜひしておきたいということであれば、1枚ちらし的な気軽なものを。
・世界観を持ち帰ってほしい、ということであれば、リーフレット頑張る。
ちなみにリーフレットとは1枚の紙を折ってページ数を設けた簡易パンフレットのことをいいます。
ちらしとは1枚ペラっとしたものとお考えください。
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リーフレット・パンフレット・ちらしの違い
結論。私は何を用意したらいいのか。
名刺はビジネスするなら必須。その他についての考え方は以下です。
1)世界観まで持ち帰ってほしい→ 名刺+リーフレット
2)お知らせしたいことが、まあまあの分量ある→ 名刺+ちらし
3)ネットショップへの誘導と、保存のしやすさ、予算が優先→ 名刺+ショップカード
※くれぐれも、名刺はばらまかないように!!!
さらに、一番ニーズのありそうな2)に関してのポイントは、以下に分かれます。
◆NEWS的なものをお知らせした→ ペラペラなちらしで読みやすいレイアウト重視
◆保存してほしい→ 少し厚めの紙で素敵なデザイン重視
こんな考え方、いかがでしょう^^
歳末御礼!鼻血企画第二弾は、ハガキタイプのリーフレット
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そして、今日からSPFは年末年始休業をいただきます。
お申込後のお返事なども、1/5以降になりますこと、ご了承ください。
本年も大変お世話になりありがとうございました!どうぞ良いお年をお迎えください!^^
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※年末年始休業中のお申込の場合は1/5以降の対応となりますことご了承ください
まずはお申込をいただいて、その後の作戦会議までに以下をご用意いただけるのが条件です。
・原稿(何を紙面に入れたいか、URLやキャッチコピー、文章など)
・ロゴがあればロゴデータ
・写真を入れたければ写真データ(入れなくてよい場合には要りません)
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